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LT企業紹介|阪神南リーディングテクノロジー実用化支援事業

LT企業紹介

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株式会社吉田製作所

機械加工+αでいろんな加工ができる町工場

  • 切削を中心とした機械加工から機械の設計・組立まで

    吉田製作所は、創業以来50年以上継続するガラスびん金型製造で培った切削加工技術をベースとして、様々な機械加工に加えワイヤーカット・平面研削盤など、切削加工以外の加工も一貫して対応する。
     また、省力化/自動化機械の設計・組立、各種産業用機器・治具・部品等の製造を行っている。

  • 充実した設備群で様々な機械加工に小ロット対応

    飲料・化粧品などのガラスびんは、各々の形状に合わせた金型で生産され、金型の品質がガラスびんの品質に直結する。ガラスびんとともに金型自体も少量多品種化が進み、短納期での生産、及び歩留り改善・軽量化の流れから、金型に求められる精度・品質も日々厳しくなるという。このガラスびん用金型の製造・修理に長年携わる同社工場内には、NC旋盤、マシニングセンタはもちろん、ワイヤーカット、平面研削盤、ショットブラスト・溶接設備・溶射設備など、多種多様な設備装置が充実している。
     金型製造のノウハウと設備を活かして、同社はゴルフボール生産用装置など様々な産業用機械を、一貫で設計・製造可能している。部品製造においても、特に小ロット案件を得意とし、小回りを利かせ貢献する。

  • 時代変化に対応できるユニークな町工場

    色んな金属加工や機械設計・組立など、同社は小規模の町工場ではあまり類を見ない「複合型の町工場」を目指しているという。
     ガラスびん用金型製造業界は、長期的に市場規模の縮小の傾向が続いているため、現在、省力化/自動化機械の設計及び精密部品加工の新規顧客開拓に力を入れているという。
     そのため、今後AMPI等の技術支援機関を活用して、新技術の開拓・新素材加工の対応に取り組むとしている。
     同社代表の吉田氏は「これからも日々努力して、これからの時代変化に対応でき、社会にとって存在価値のあるユニークな職人集団を目標にしています」と話す。

旧本社・明石工場を統合し、2010年西宮浜新工場が稼働

旧本社・明石工場を統合し、2010年西宮浜新工場が稼働

企業プロフィール

事業所名
(カタカナ)
株式会社吉田製作所
(ヨシダセイサクショ)
代表者名 代表取締役 吉田 武史(ヨシダ タケシ)
本社所在地 〒662-0934 西宮市西宮浜4-7-47
本社電話番号 0798-22-6836
本社FAX番号 0798-36-7696
創業年月 昭和34年(1959年)5月
設立年月 昭和35年(1960年)
資本金 2,400万円
従業員数 20 名
ホームページURL http://www.yoshida-seisakusho.co.jp/
問い合わせ先メールアドレス info@yoshida-seisakusho.co.jp
その他 関連URL、アドレス等
業種
(具体的な内容)
・ガラスびん金型の製作
・機械部品・冶具の製作
・省力化・自動化機械の設計/製作
・ゴム金型の設計/製作
主要製品 ・ガラスびん金型
・金属加工部品
・省力化・自動化機械
・ゴム金型
主要設備 NC旋盤
マシニングセンタ
汎用旋盤
汎用フライス
ワイヤーカット
平面研削盤
ラジアルボール盤
ボール盤
材料切断機
ショットブラスト

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株式会社吉田製作所
代表取締役
吉田 武史(ヨシダ タケシ)氏