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LT企業紹介|阪神南リーディングテクノロジー実用化支援事業

LT企業紹介

LT企業紹介 詳細情報
株式会社武内製作所

ガラス成型機の武内製作所

  • 各種ガラス成型設備のプランニング~設計製作まで

    武内製作所は、創業以来一貫してガラス製品の成型装置を設計・製作している。車載用ディスプレイ、光学レンズ、食器などのガラス成型に関わる様々な装置をフルオーダーメイドで提供する唯一の国内メーカーだ。設計、製作、現地据付までワンストップで行い、創業当初から国内だけでなく海外にも幅広く進出している。

  • 国内唯一の専業メーカーとして蓄積された技術力

    同社は、様々な形状・用途のガラス製品の製造装置に対応するだけでなく、ガラス成型と切り離せぬ溶解炉や金型などの周辺設備も、パートナー企業との連携のもとでフルスコープの設備として提供していると言う。
     現在開発中の「ディスプレイガラス曲面成型機」は、スマートフォンや車載用ディスプレイガラスを曲面化させる成型装置で、高精度・高品質・高効率な量産を実現することができる世界で唯一の技術で、武内隆哲社長は「従来の成型方法であるモールドプレス、ダイレクトプレス、リヒートプレスを熟知した当社だからこそ開発できた成型装置です」と自信たっぷりに話した。
     また国内外の展示会へ積極的に参加、同社の独自技術を発信している。

  • より高精度な成型を可能にする次世代機の研究開発

    同社は、現社長の曾祖父・武内又市氏が大手メーカーからの部品加工請負からスタートした会社である。その後、部品加工だけでなく、自動製壜(びん)機などの設計・組立・据え付けまで事業を拡大させると共に、ガラス業界においてその地位を確立させてきた。
     そんな同社では2000年度以降、国や自治体の補助金制度やAMPIの技術支援を活用しながら、研究室でエンジニア達による技術開発が行われてきた。そうして培ったノウハウが大手メーカーとも渡り合える技術力として同社を支えており、「今後もエンジニア達自身の研鑽を含めて推し進めていかなければならないと考えている」という。
     また、今後も積極的に大学や工業団体との連携・協力関係を深めていく、と話す。

薄板ガラス曲面成型機

薄板ガラス曲面成型機

企業プロフィール

事業所名
(カタカナ)
株式会社武内製作所
(タケウチセイサクショ)
代表者名 代表取締役社長 武内 隆哲(タケウチ タカアキ)
本社所在地 〒660-0814 兵庫県尼崎市杭瀬本町1-6-14
本社電話番号 06-6481-6781
本社FAX番号 06-6481-6790
創業年月 昭和24年(1949年)
設立年月 昭和27年(1952年)1月21日
資本金 2,000万円
従業員数 15 名
ホームページURL http://www.takeuchi-m.co.jp/
問い合わせ先メールアドレス webmaster@takeuchi-m.co.jp
その他 関連URL、アドレス等 LT支援実績 https://lt.ampi.or.jp/shien_case/7808/
業種
(具体的な内容)
① 各種硝子類製造機械設計製作
② 上記装置に付随する一切の設備類
主要製品 薄板ガラス曲面成型機、
サーボプレスマシン、油圧プレスマシン、
サーボフィーダー、メカニカルフィーダー、
サーボシャーメカ、エアーシャーメカ、
I.S.マシン、マーブルマシン  等のガラス製造用設備
主要設備 NC施盤 1台
立形マシニングセンタ 2台
立中グリ盤 1台
汎用フライス盤 1台
汎用旋盤 4台
アーク溶接機 1台
平面研削盤 1台
ボール盤 3台
クレーン2.8t 2台
クレーン1t 1台
クレーン0.5t 1台

1分メッセージ動画

【1分動画出演者紹介】

株式会社武内製作所
代表取締役
武内 隆哲(タケウチ タカアキ)氏