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支援実績例|阪神南リーディングテクノロジー実用化支援事業

支援実績例

めっき治具製作によるクロムめっきロールリードタイム削減調査

経験に頼っていた従来の補助カソードから3Dプリンターで製作した遮蔽板使用によるめっき厚の均一化による時間短縮

フソー株式会社

  • 住所: 〒661-0965
    尼崎市次屋3丁目16番20号
  • TEL: 06-6499-4671
  • FAX: 06-6499-2725

 電気めっきの均一成膜に3Dプリンターを利用した遮へい品を利用して、生産性の高いめっきを進める。

 電気めっきでロールにめっきを施工する場合、製品の端部(角)に激しく成膜されるので、めっき後に手直しをする工程が必要となる。遮蔽板を使えば効果があるが、製品が一品一葉であるため遮蔽板も製品ごとに必要となるので置き場に困る。現状、邪魔(補助カソード)を使用しているが、遮蔽板よりもばらつきがあり、また、邪魔の作成にはカンや経験が必要となる。そこで3Dプリンターを活用し、誰にでも簡単に遮蔽を作成ができるようにし、手直しする工程を削減し、生産性を向上させる。

LT企業紹介ページ https://lt.ampi.or.jp/leading/074/

めっき治具製作によるクロムめっきロールリードタイム削減調査