LT企業紹介 詳細情報
柴プラスチック株式会社
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プラスチック製品の製造、金型製作から射出成型まで
柴プラスチックは、創業以来プラスチック射出成型の中でも小物製品を主として製造を行っている。
金型製作から射出成型まで、「建築部品」「アミューズメント部品」「車載器用部品」「電化部品」「電子部品」「センサーレンズ用部品」など、プラスチックに関するあらゆる製品の製造を手掛ける。 -
3Dプリンター試作、量産まで。24h無人運転で合理化を徹底
同社では、ち密な精度が要求される家電・AV機器等の電化製品部品、センサーレンズ等の電子部品など、最小0・02グラムまでの高品位なプラスチック精密部品の製造で、高精度・高信頼性を実現している。
使用プラスチックは、汎用樹脂・エンプラ樹脂・超エンプラ樹脂等の成形に対応し、精密成形金型及び多種多様な形状と材料で、表面塗装やシルクスクリーン印刷にも対応する。
また、合理化・省力化を徹底させ、24時間無人運転が可能なロボット化・自動機械の導入を積極的に進め、「高品質」「短納期」「低コスト」の実現を信条としているという。
同社代表の中柴氏は「こまめに設備を更新し、さらなる品質の安定性向上を目指すなど、プラスチック射出成型技術で、クライアントからの幅広い信頼を築いて行く」と話す。 -
不良率の削減を追求する
プラスチック射出成型の製造工程における最も重要な課題のひとつが、「成形品の不良品流出防止」である。
現在、プラスチック製造業において外観検査は「目視検査」で行うことが主流で、検査員への教育、検査員のコンディション・健康状態の確認を行う等の環境整備が必要となる。
昨今の人手不足の中においても、高い品質を保つための外観検査の見逃しを防止する取り組みとして、同社では画像検査機、画像寸法測定器等の導入をAMPI等の技術支援機関の協力を得ながら進めている。
同社代表の中柴氏は「外観検査工程の見直しを図ることで、検査時間を大幅に短縮することができ、高品質化とともに、出荷までのリードタイム短縮も実現できる」としている。
24時間稼働の射出成型機
企業プロフィール
事業所名 (カタカナ) |
柴プラスチック株式会社 (シバプラスチック) |
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代表者名 | 代表取締役 中柴 直樹(ナカシバ ナオキ) |
本社所在地 | 〒661-0962 尼崎市額田町4-6 |
本社電話番号 | 06-6498-4123 |
本社FAX番号 | 06-6498-4193 |
創業年月 | 昭和57年(1982年)11月 |
設立年月 | 昭和57年(1982年)11月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 11 名 |
ホームページURL | https://www.sibapls.com |
問い合わせ先メールアドレス | n_nakashiba@sibapls.com |
その他 関連URL、アドレス等 | |
業種 (具体的な内容) |
プラスチック製品製造業 プラスチック射出成型の中でも小物製品を製造しています。最小0.02g 使用プラスチックは、汎用樹脂から、エンプラ樹脂、超エンプラ樹脂も成形しています。 24時間無人運転出来るように、周辺機器を導入しています。 |
主要製品 | 面格子フタ、アミューズメント部品、自動車部品、OA部品、インジケーター、LEDレンズ、容器 |
主要設備 | 1.射出成形機 (40T−100T) 計8台 2.製品ストッカー 3台 3.取り出し機 3台 4.トラバース 7台 5.温調機 10台 6.粉砕機 6台 7.原料ミキサー(50kg)1台 8.ゲートカット機 9.3Dプリンター |
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柴プラスチック株式会社
代表取締役
中柴 直樹(ナカシバ ナオキ)氏