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LT企業紹介|阪神南リーディングテクノロジー実用化支援事業

LT企業紹介

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株式会社サワダ製作所

水(液)面計の専業メーカー技術の応用と発展

  • 直視式水(液)面計を中心に設計から製作まで対応

     サワダ製作所は、「OBK」ブランドを展開する直視式水(液)面計メーカーとして、約半世紀にわたり製造・販売を行うボイラー業界の老舗企業だ。
     低圧から高圧まで、水面計の製品ラインナップが揃っているメーカーは国内では数少ない。
     また、液面計のオリジナル仕様にも柔軟に対応する。

  • 顧客の要望に合わせ設計から製造まで対応

     同社は、水面計・液面計の専業メーカーとして、高圧高温下で使用できる高品質の水面計・液面計、並びにスリーブゲージコック、ゲージバルブ等の製造販売を行っている。
     その中で、ボイラー・タンク等に用いられる直視式の液面計の製造に特化しており、発電用ボイラーの水面計は低圧から超高圧(21MPa)に対応できるという。
     また、クライアントの仕様に合わせたオーダーメード・受注生産を得意としており、消防法はもちろん苛酷な現場環境にも柔軟に対応可能だとしている。
     さらに、代表の澤田氏は同社の営業姿勢を「顧客からの問い合わせへの対応スピード力と、短納期対応、アフターサービスの対応力を強みとしている」と説明する。

  • 「中身を見たい」という ニーズに応える

     同社が製造する「直視式液面計」は、名前の通り発電プラント・化学プラント関連のボイラー・タンク液面残量を、安全に運転するため、直接自分の目で確認できる装置である。
     水面計・液面計の専業メーカーとして、実績と品質には絶対の自信を持ち、多くのクライアントから信頼と安心の商品として同社製品は高い評価を得てきた。
     今後は、「中身を見たい」というニーズに応えることで、全てのクライアントから信頼され選ばれる製品づくりと、昨今のインダストリアルIoT化を背景に、「直接目で見る安心感」にプラスして、「液位を数値化し出力」できる製品開発にチャレンジしていくという。
     代表の澤田氏は「安全安心にプラントを運転させるには、何をすればよいかを追及することで世の中に貢献していきます」と話す。

会社 正面

会社 正面

企業プロフィール

事業所名
(カタカナ)
株式会社サワダ製作所
(サワダセイサクショ)
代表者名 代表取締役 澤田 浩一(サワダ コウイチ)
本社所在地 〒661-0965 尼崎市次屋3-5-3
本社電話番号 06-6492-2320
本社FAX番号 06-6492-2321
創業年月 昭和25年(1950年)8月
設立年月 昭和33年(1958年)3月
資本金 1,500万円
従業員数 40 名
ホームページURL http://www.sawada-obk.com
問い合わせ先メールアドレス sawada@sawada-obk.com
その他 関連URL、アドレス等
業種
(具体的な内容)
水面計・液面計の専業メーカー
高品質の水面計・液面計並びにゲージコック、ゲージバルブ等の製造販売
主要製品 ・直視式硝子式 水(液)面計
・バルブ類
・排水弁
・マグネット式レベルキーパー
・溶接型のぞき窓(溶着式液面計)
主要設備 ・複合マシン
・NCマシニング
・フライス盤
・NC、汎用旋盤
・水圧検査設備

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株式会社サワダ製作所
代表取締役
澤田 浩一(サワダ コウイチ)氏