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LT企業紹介|阪神南リーディングテクノロジー実用化支援事業

LT企業紹介

LT企業紹介 詳細情報
ゼロ精工株式会社

「小さな部品に大きな使命」

  • 超精密度を追求し高度な技術で精度の高い製品を提供。

     航空・宇宙・防衛品質マネジメントシステムJIS Q9100を認証取得し、旅客用航空機等に使用される様々なパーツの製造、また防衛関連に於いても航空機、機器、砲弾に使用される精密部品を製造している。
     クリアランス管理が必要なものや、熱処理後の超精密仕上げ等を得意とし、高精度の加工品に対応している。

  • 「メイド・イン・ジャパン」の確かな品質

     阪神間のものづくり企業で、「高精度製品が得意な会社は?」と聞くと最初に名前が挙がるのがゼロ精工だ。
     寸法公差が0・5μmという高精度加工品に対応しており、精度要求の高い真円度、円筒度、面粗度にも対応出来る技術力を持っている。
    担当者は「海外メーカーに負けないものづくりを行っており、これぞ〝メイドインジャパン〟という製品を造り続ける事をお約束します」と自信を覗かせた。
     また、超精密な高品質部品の国内製造にこだわり続け、積極的に設備投資を続けている。
     同社の技術力により生まれた、金属製ステーショナリーグッズの製造・販売を展開している企業としても有名だ。テレビや雑誌で紹介された記事を見てご存知の方も多いだろう。

  • 精密小物部品加工で、「世界NO.1」

     高精度加工を実現するためには良い設備と良い人材が必要になる。そのため、同社は積極的な設備投資と共に、オペレーターのスキルを向上させる投資も併せて行い、技術力に磨きをかけている。
     現在、新たに取り組む最高吐出圧力14Mpaの超高圧クーラントを利用した切削加工は、加工時に発生する切粉を超高圧で分断するというもので世界的に見ても成熟していない。グローバルな競争下では必要不可欠な加工技術と捉えており、ノウハウ蓄積のためAMPIとの連携を今まで以上に深めるとしている。
     さらに、工場のIoT化についても積極的に推進させる。国内でモノづくりを継続し、グローバル競争に勝てる中小企業として生き残るため、これらを有効に利用し、単位時間当りの労働生産性向上に取り組む。

第二工場

第二工場

企業プロフィール

事業所名
(カタカナ)
ゼロ精工株式会社
(ゼロセイコウ)
代表者名 代表取締役社長 佐藤 雅弘(サトウマサヒロ)
本社所在地 〒660-0833 尼崎市南初島町10-135
本社電話番号 06ー4868-5000
本社FAX番号 06ー4868-5505
創業年月 平成15年(2004年)10月
設立年月 平成15年(2004年)10月
資本金 2,500万円
従業員数 62 名
ホームページURL http://www.zero-seiko.com
問い合わせ先メールアドレス info@zero-seiko.com
その他 関連URL、アドレス等
業種
(具体的な内容)
金属加工
各種精密部品の製造、組立
主要製品 航空機・防衛関連精密部品
油圧機器用精密部品
その他各種精密機器用部品
主要設備 CNC自動旋盤 62台
卓上旋盤 13台
汎用旋盤4台
フライス盤 2台
転造盤 2台
ボール盤 11台
センタレス研削盤 4台
円筒研削盤 1台
ホーニング盤 2台
バレル研磨機 2台
工具研磨機 3台
三次元測定機 1台
輪郭形状測定機 1台
画像寸法測定機 1台
CNC真円度測定機 2台
面粗さ測定機 2台
投影機 3台
レーザースキャンマイクロメーター 1台
デジタル空気マイクロメーター 1台
コラム型空気マイクロメーター 1台
生産管理システム

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ゼロ精工株式会社
代表取締役社長
佐藤 雅弘(サトウマサヒロ)氏