LT企業紹介 詳細情報
(第一熱研株式会社)
ガス濃度測定のプロフェッショナル
ガス濃度計を中心にガス分析計盤の設計・製造まで |
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第一熱研は、「ジルコニア式酸素濃度計」の製造販売を主軸に、一貫してガス計測事業に携わっている。 長年培ったガス測定ノウハウから、超音波式ガス濃度計やガス分析計盤の設計・開発等、ガス測定に係る広い分野を多岐に渡るラインナップを取り揃えた主製品で、国内外のクライアントから高い評価を得ている。 |
新分野に積極的な製品開発と 約半世紀の実績 |
同社が扱うガス計測という分野の装置は、あらゆる産業で利用されている。例えば、お菓子や食品などの袋の中には酸化を防ぐため窒素が充填されているが、その封入管理にもガスの濃度管理は欠かせない。環境保護・人命救助などの分野においても重要な役割を果たすため安全性と正確性が大変重要で、ますますその役割は広がっているという。 同社では、開発・導入も大量生産ではなく1台から対応、カスタマイズにも柔軟だ。サンプリング装置等の配管施工や制御機器等の電気配線施工を自社で行い製作コストを削減する。 さらに、同社の装置は複数種類のガス測定等、多様な測定が可能で、整備性に優れ高温下などでも長く使える。代表の中川氏は「堅牢性が高く長寿命性に自信がある」と話す。 |
お客様と共に歩みオンリーワンを目指す |
同社は、創業以来「ガス測定」という専門分野で、クライアントのニーズに合った製品の開発や改良を行ってきた。主力製品であるジルコニア式酸素計も、設計・開発時において時には失敗することもあったというが、今後もAMPIをはじめ各支援機関のサポートを得て、様々な用途に対する高品質の製品づくりを行う。 社内においては「ものづくりは人づくり無くして成功無し」をモットーにパート員を含め人材育成を行い、社会に貢献できるオンリーワンカンパニーを目指す。その結果、移りやすい工業界のトレンドに対応し実績を蓄積できる、としている。 また、今後は展示会、Web販売、Web広告等で新規顧客の獲得、また、現在6カ国ある海外代理店との協力関係強化・海外代理店の新規開拓で販路拡大を目指すとしている。 |
事業所名 (カタカナ) |
第一熱研株式会社 (ダイイチネッケン) |
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代表者名 | 代表取締役社長 中川 啓之(ナカガワ ケイシ) |
本社所在地 | 〒659-0026 兵庫県芦屋市西蔵町13-22 |
本社電話番号 | 0797-31-2410 |
本社FAX番号 | 0797-31-8951 |
創業年月 | 昭和47年(1972年)11月 |
設立年月 | 昭和47年(1972年)11月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 28 名 |
ホームページURL | http://www.daiichinekken.co.jp/ |
問い合わせ先メールアドレス | info@daiichinekken.co.jp |
その他 関連URL、アドレス等 | グループ会社(共和碍子㈱)http://www.kyowa-gaishi.co.jp/company |
業種 (具体的な内容) |
・計量器製造事業 ・ジルコニア式酸素濃度計及び超音波ガス濃度計の設計・開発・製造・販売および付帯サービス |
主要製品 | ・ジルコニア式酸素濃度計 ・超音波式ガス濃度計 ・ガス分析計盤 |
主要設備 | 【設計設備】 CAD等 【製造設備】 高温炉 乾燥炉 真空ポンプ ガスブレンダー p白スコープ エアリークテスト器 【検査装置】 恒温槽 標準ガス供給設備 ノイズシミュレーター ヘリウムディテクター その他各電気計測器 |